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業務用エアコンならではの構造とは?

2023.10.20

業務用エアコンは住宅に設置されているエアコンとはまたちょっと違った構造になっています。

一番の違いは送風口。
天井に埋め込まれているタイプのエアコンは、4方向に風が送れるように四方弁が設置されているものが多いかと思います。

4方向に風を送る際、それぞれの力が分散されてはいけませんから、風力レベルも住宅用に比べて圧倒的に高いです。

そして内部には圧力センサーや加湿エレメントが装着されています。
圧力センサーは抵抗値を測定し、圧力による室外機への負担を随時見張っている装置のことです。

加湿エレメントは汚れやカビ、水垢などが発生した場合に故障を防ぐために設置されている装置です。

圧力センサーは5年程度、加湿エレメントは3年程度を目安に点検、メンテナンスを行い、必要に応じて交換も行います。

また、業務用エアコンだけに特別設置されている訳ではありませんが、汚れを溜め込むドレンポンプもありますので、そちらも随時清掃し、必要に応じて交換も行います。
こちらはそこまで消耗の激しいものではないので、10年程度を交換の目安にすればよいでしょう。

弊社では業務用エアコンのメンテナンスやクリーニングを行っています。
建物オーナー様からのお問い合わせお待ちしています。

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業務用エアコンの掃除をご検討中の方へ

2023.09.20

弊社は三重県伊賀市に拠点を置き、近郊エリアのエアコン掃除を行っています。
三重県にとどまらず、奈良県、滋賀県、大阪府、京都府のご依頼にも対応していますので、幅広くお問合せ頂ければと思います。

弊社は特に業務用エアコンのお掃除に関するお問い合わせが多いです。

飲食店、事務所、ホテル、介護施設、商業施設など。
そういった施設では天井埋め込み型の業務用エアコンが設置されていることが多いかと思います。

中規模、大規模施設での天井埋め込み型エアコンの場合、マルチ機能を採用しているケースも多いでしょう。

マルチ機能とは、1台の室外機で建物内に設置されている室内機を同時に稼働させたり、調整できる機能のことです。

特に商業施設やカラオケボックスなどは常に同じ温度設定にしていることが多いです。

そのため、そういった施設に設置されているエアコン掃除を行う場合、全ての運転を一度停止するか、あるいは個別運転に切り替える必要があります。

もし個別運転への切替調整が面倒ということでしたら、定休日にメンテナンスやお掃除を行うか、営業時間外にご検討されると良いかと思います。

複数台設置されている場合でも、できれば同じ時期にメンテナンスや清掃を行った方が、次回の清掃時期も目安がわかりやすくなるので、同時メンテナンスをお勧めしています。

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エアコンクリーニングはどの頻度で行うのが望ましい?そしてその時期とは?

2023.08.18

エアコンクリーニングはどのような間隔で実施していますか?

・なんだか効きが悪くなった時
・嫌な臭いが発せられている時

このようにちょっと不具合を感じてから行っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしエアコンクリーニングは1年に1回、少なくとも2年に1回の清掃を推奨しています。

特にエアコンを使うシーズンが終わったタイミングで清掃する形が望ましいです。
エアコンを使った後に放置すると、エアコン内部に溜まった水滴が、カビとして残ってしまう可能性があります。

綺麗な状態にしてから、次のシーズンでも使うようにした方が良いでしょう。

エアコンの中でも特に冷気や暖気の通り道となっている熱交換器とクロスフローファンは汚れが溜まりやすい箇所です。
水分が付着し、そこに汚れも付着するので、こびりついた汚れになってしまいます。

エアコン掃除を行った際に黒い水が流れてくることがありますが、それがこの熱交換器とクロスフローファンに付いた汚れです。

NEXTではこういったパーツを取り外し、しっかり洗浄を行っています。
取り外してから洗浄を行うことで、電装部分へのダメージを避けることが可能になります。

一般家庭用エアコン、業務用エアコンともに対応していますので、お気軽にご相談ください。

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お問い合わせご相談・お見積り無料です。お気軽にご連絡ください。

株式会社NEXT

株式会社NEXT
〒518-0823
三重県伊賀市四十九町1139-7
TEL:0595-54-6605
FAX:0595-54-6606

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