エアコンは何汚れが多いの?
2023.01.20エアコン内部にはホコリやカビ等が付着しやすいです。
また、飲食店などの場合は油分や水分も蒸気として発せられるので、油汚れも発生します。
まずホコリやカビ汚れですが、酸性の洗剤を使うことで汚れが落ちやすいです。
ホコリやカビはアルカリ性汚れに該当するので、反対の性質を持つ成分を塗布することで中和され、汚れが落ちやすくなります。
一方、油汚れの場合は酸性汚れなので、反対の性質を持つアルカリ性洗剤が効果的です。
つまりエアコン内部はアルカリ性汚れと酸性汚れの両方の汚れがあるので、一つの洗剤だけを使ってきれいにするのは難しいです。
汚れの状況を見極めたうえで、最適な洗剤を使いましょう。
業者がエアコン掃除を行う場合は、洗剤にプラスして高圧洗浄機を導入するケースもあります。
高圧洗浄機ならこびりついてしまったしつこい汚れも落とすことができます。
尚、一般の方が高圧洗浄機を使うのは控えてください。
電装部分に水がかかってしまうと故障の原因となります。
業者ではしっかりと養生、あるいは部品の分解を行って丁寧に洗浄していきます。
NEXTでは大阪を中心に個人用、業務用のそれぞれのエアコン掃除を行っています。
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